不動産バブル崩壊

日本はこの3~4年間は首都圏を中心に不動産バブルが起きていました。しかし去年のサブプライムローン問題で世界的な景気減速、また原油価格高騰や、日本の景気減退などのあおりを受けて、不動産バブルはあえなく崩壊しました。実際今年の2月ごろから首都圏の新築マンションの価格は15~20パーセント下がりだしました。

首都圏の不動産市場

首都圏ではもう有明、芝浦などの埋め立て地や、新しく開発された地域でマンションの建設ラッシュが起きていた地域などは新築マンションの値崩れが始まっています。これは不動産相場全体にも影響を及ぼし、土地の地価を引き下げるでしょう。そして戸建住宅の価格もずるずると引き下げるでしょう。実際今年にはいってから不動産会社や建設会社などが倒産しています。その中には上場していた会社もありました。

戸建住宅は相場的に買い時か?

では今は戸建住宅は買い時なのでしょうか?私の予想はまだこれから2~3年は日本の地価は下がり続けると思います。それは不動産バブル崩壊がまだ始まったばかりで、少なくともこれから2~5年は続くと思われるからです。基本的にバブルは周期的に来るといわれていますが、だとするとしばらく不動産バブルは来ません。少なくともあと2~3年は不動産、土地の購入、戸建住宅の購入は様子を見たほうがいいでしょう。

戸建住宅は金利的に買い時か?

日銀は去年立て続けに3度政策金利を引き上げました。しかし今年に入ってからは一度も利上げしていません。本当はインフレ抑制のために利上げしたほうがいいのですが、現在の日本の経済状態では利上げはできないというところでしょうか・・・。では日本の金利はこれからどうなるのか?少なくとも後2~3年は1%を越えることはないと思われます。つまり、戸建住宅の購入は相場的にも金利的にもあと2~3年ぐらいは様子を見たほうがお得に購入できる確率が高いといえます。戸建住宅の購入を検討している人は参考にしてみてください。